« 華蓮 | トップページ | 高城庵と武家屋敷 »

2007年5月13日 (日)

知覧

今回の旅行のメインは知覧。以前から一度知覧に行ってみたいと言っていた母の希望をかなえる旅。

Sp1120372

ホテルの前の電停から鹿児島中央駅まで電車で移動。料金大人¥180。

電停から歩いてレンタカー屋さんへ。指宿スカイラインは悪天候。もやってて前方の見通しが悪く、カーナビのありがたさを実感するドライブでした。道案内の標識など気にすることなく運転に集中できましたから。

およそ1時間で知覧到着。まずは今回の最大の目的地「知覧特攻平和会館」へ。

Sp1120376

Sp1120393

会館前の公園には「隼」を復元した実物大模型が展示されています。特攻悲話を描いた映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』の撮影用に東映が製作し、知覧町が購入したものだとか。

Sp1120380

こちらは同じ公園内に展示されている航空自衛隊の練習機。

Sp1120378

特攻像「とこしえに」。平和の守護神として大空にそびえたつ特攻銅像だとか。

Sp1120382

こちらは母の像「やすらかに」。「とこしえに母と共にやすらかに」の願いをこめて建立されたものだとか。

やすらかに

特攻隊の若い命は再び帰らず。

出撃の瞬間まで求めたであろう母の姿。

この晴姿をせめて母上に一目

最後の別れと、お礼を一言。

胸も張り裂けそうな、その心情は

母もまた同じであったろう

今ここに立つ母の姿

とこしえに母と共に安らかに

母の温かいみ胸で

御霊の安らかならんことと

    世界平和を祈念して

Sp1120384

特攻平和会館です。館内は撮影できないので、細かなご紹介は出来ないのですが、展示物は実に多様で実に豊富で見ごたえあります。写 真・遺書・遺品等約4,500点が展示されているのだとか。どれも素晴らしい貴重な品々ですが、お一人お一人の写真が飾られているのですが、その多さとその若さに・・・・。遺書も・・・まともに読むのは困難です。途中で滲んできちゃいますから。。

多くの方が見入っていました。真剣に見入っておられました。なかなか列が進みません。圧巻・圧倒されますもの。若い方もとても多く、なんだか嬉しくなります。

Sp1120387

三角兵舎を復元したものです。出撃を待つ特攻隊員が使っていた兵舎だとか。

Sp1120389

圧倒的な内容でした。2時間半ほどかけて見入ってきましたが、細かく見ていくなら一日あっても足りないかも。いつまでたっても戦争とは縁の切れない人類ですが、このような悲劇は起きてはならない事。平和への願いを新たにしました。

きな臭い日本になっていかない事を願うばかりです。今この瞬間にも戦禍などで命を脅かされている人たちが世界に存在する事がとても悲しい。。。

|

« 華蓮 | トップページ | 高城庵と武家屋敷 »

コメント

戦争を考えるために、小林よしのり著『戦争論』を読んでみてほしい。
ここが考えるスタートだと思う。

投稿: 田中 | 2007年6月13日 (水) 06時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/8219/6336855

この記事へのトラックバック一覧です: 知覧:

« 華蓮 | トップページ | 高城庵と武家屋敷 »